頭ヶ島教会(有川地区)【国指定重要文化財】

頭ヶ島の島内の石を切り出して造られたという、全国的にも大変珍しい石造りの教会です。すぐ近くにはキリシタン墓地が厳かに佇んでいます。
南松浦郡新上五島町友住郷頭ヶ島638 
   
 
青砂ヶ浦教会(上五島地区)【国指定重要文化財】

明治43年に完成したといわれる赤いレンガ造りの聖堂に、美しいステンドグラスが特徴です。
南松浦郡新上五島町奈摩郷1241
   
 江袋教会(新魚目地区)

木造教会としては県内でも最も古くとても貴重でした。(H19年2月に火災により大部分を焼失してしまいましたが、設計書が記録保管されており、それをもとにH22年3月に復元されました)
南松浦郡新上五島町曽根郷字浜口195−2
   
 大曽教会(上五島地区)【県指定重要文化財】

教会の全面にそびえ立つレンガ造りの塔の部分が鐘塔になっています。その鐘塔の小窓に花柄のステンドグラスが色鮮やかです。
南松浦郡上五島町青方郷2151-2
鯛ノ浦教会(有川地区)

明治14年に、上五島のキリスト教布教の中心的な拠点として設立。レンガ造りの鐘楼が増設されたのは戦後すぐの頃で、長崎で被爆した浦上天主堂のレンガも使われています。また鯛ノ浦教会のルルドも有名です。
南松浦郡新上五島町鯛ノ浦郷326<
   
中ノ浦教会(若松地区

中ノ浦湾のおだやかな入り江に映る中ノ浦教会のシルエットが美しく、五島の椿の花柄が装飾のモチーフとなっているところも特徴的です。
南松浦郡新上五島町宿ノ浦郷中ノ浦
   
 桐教会(若松地区)

丘の上に立つ桐教会。赤い屋根の後方の丸いドーム型部分と前方の大きく天向かってそびえる鏡楼が特徴的です。数百年に渡る迫害が解かれ復活期に活躍した指導者の顕彰碑も建立されています。
南松浦郡新上五島町桐古里郷357−4
   
 福見教会(奈良尾地区)

奈良尾湾に面した福見はほぼ全住民がカトリック信者という集落。レンガ造りの建物の教会は折り上げ天井となっているところが特徴です。
南松浦郡新上五島町福見
   

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